2024年5月28日より、深山茶、黒文字花茶 新茶販売開始しました。

黒文字花茶は、智頭町の深山で自生した黒文字 (クロモジ) の花を収穫して作っています。

開花時期の3月〜4月で淡い黄色の小さな花を咲かせます。1〜2週間しか花を咲かせないため、何度も山に入り黒文字の状態を確認し、最適なタイミングで黒文字の花だけを摘みとり収穫します。

一般的には、黒文字の葉や枝を乾燥させお茶にしますが、深山市庭の黒文字花茶は開花時期に採取した花のみ使用することで、黒文字本来の高い香りと爽やかな風味になります。

クロモジには高いアロマ成分により、疲労回復、整腸作用、不眠症の改善、抗菌作用等の効果が期待されます。

深山の旬で豊かなひとときをお過ごしいただければ幸いです。


＜美味しいお茶の入れ方＞
・ホット
急須で茶漉し、またはティーバッグに入れた花茶 約0.5ｇに熱湯を注ぎ入れ、3分程度蒸らしてからお召し上がりください。急須の大きさにより花茶の量を調整ください。

・アイスティー
やかんに水を1.0リットル程入れ一度沸騰させます。ティーバックに入れた花茶 約1.0ｇを沸騰させたお湯に６〜8時間程浸け置きします。冷蔵庫で冷やしてお召し上がりください。

＜使用上の注意＞
・収穫、選別、乾燥(非加熱処理)の行程を手作業で行っているため若葉が少し混入していますが、品質味ともに問題ございません。


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原材料名: クロモジの花
原材原産地: 鳥取県八頭郡智頭町
内容量: 10グラム
保存方法: 開封後は乾燥剤を使用し直射日光を避けて早めにお召し上がりください。